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EV関連のライブラリー。あなたの情報提供をお待ちしています。


by ev-denki
三菱自動車『i-MiEV』、日産自動車『リーフ』と、相次いで登場した本格EV(電気自動車)。次世代エコカーの有力技術のひとつとして注目を集めていたそれらEVに、やおら暗雲が漂いはじめた。原因は言わずもがな、東北地方太平洋沖地震による福島第一原子力発電所の大事故である。

「EVを走らせるには、大量の電気エネルギーが必要です。また、その電気エネルギーは低コストかつクリーンなものでなければならない。カギを握るのは、やはり原子力発電だと思います」

i-MiEVの開発に携わった三菱の橋本徹氏は09年にリース販売を開始する直前、EVのエネルギーソースについてこう語っていた。EVは太陽光や風力などの再生可能エネルギーとセットで語られることが多い。が、現実にはエネルギー源としてアテにしていたのは、非石油系エネルギー中、圧倒的な出力を誇る原子力発電だったのだ。

Response
# by ev-denki | 2011-03-29 21:00 | 東日本大震災
電気自動車は上手に運用すれば被災地の強力な武器になる。
昼間に移動の足となるだけでなく、リーフなら充電中もヒーターを稼働可能。避難所で夜泣きするようなお子さんが居たら、リーフの中で寝かせることも出来ます。
以上、「解っている。全く問題ない」というなら凄く嬉しい。

アクティブビークル エコカーアジア
# by ev-denki | 2011-03-22 22:53 | 東日本大震災


実際に東京から支援物資を届けた方の映像です。
南三陸町は、5500戸のうち4400戸が壊滅しました。
みなさん着の身着のままで避難してきており、避難所では洗濯もできず着替えもありません。
防寒着(中古でも可)や新品の下着を切望されています。

なお、支援物資は直接送れませんので、地元の自治体やボランティア団体にご確認ください。
ネットで「支援物資 東京」のように地名で受け入れ先が検索できます。


社会総合 - エキサイトニュース
# by ev-denki | 2011-03-18 17:47 | 東日本大震災
日々震災関連の情報が入って来る。
その中で気になる報道が有ったので、ひとことコメントしようと思う。

今被災地はガソリン不足が甚だしいらしいのだけれども、その被災地に向けて「EVバイクを寄贈した」とか、「EVを積極活用してガソリン不足に対応」などと言うニュースが流れていた。

ちょっと待て!

東北は今被災地であるけれども、東京電力エリアと同じように、東北電力エリアも今輪番停電を実施中のエリアでもある。

24時間停電しているわけではないので、電気が来ている間にEVに充電すれば、確かにガソリンが無くても走ることはできる。
・・・が、電気ポットの保温を切って節電している横で、平均的な家庭なら1件分を丸々賄えるくらいの電気を喰う電気自動車の充電をするのは、ちょっとおかしくないか?

ZEVEX~行動する自動車環境問題NGO~

関東地方でもガソリン不足は深刻で、ガス欠で通勤できない人が実際に出ています。
そんなとき、EVバイクなら夜間に充電してなんとかなるのではと、今真剣に考えてます。
# by ev-denki | 2011-03-18 13:53 | 東日本大震災
2011年3月16日 14:46 Tom Vincentさん作成

元: Paul Atkinson 2011年3月15日6時55分

facebookの英文はこちら

さきほど東京の英国大使館の会見から戻ってきました。日本の原発の現状についてでした。英国政府主席科学顧問(Chief Scientific Adviser)ジョン・ベディントン (Sir John Beddington)が代弁者をつとめ、数名の原子力発電の専門家も同席しました。日本の現状について、彼らの状況判断は下記の通り:

●比較的悪い場合(1個の原子炉の完全メルトダウンとそれに基づく放射性爆発の場合)、避難エリアの30キロは人の健康の安全を守るために十分な距離でしょう。もっと最悪な状況でも、(2個以上の原子炉がメルトダウンする場合)1つの原子炉のメルトダウンのときと比べ、被害にさほど変わりはないでしょう。

●現状の20キロ退避指示区は現状の放射能レベルにたいして適切な範囲でしょう。このまま炉心への海水注入を続くことができれば、大きな事件を防ぐことができるでしょう。これからさらなる地震と津波が起きた場合、海水注入ができなくなる可能があり、その場合上記のメルトダウンが起こる可能性があるでしょう。

●基本的に、専門家は東京住人の健康への悪影響はありませんと予想してる。健康に悪影響を起こすために現状の放射能の何百倍のレベルが必要。専門家はそのような状況にはならないと言う。(しかも、専門家は妊婦や子供へ影響するほどの放射能を基準にしていた。健康な大人にとってはさらに放射能のレベルが高くならないと影響はないという。)

●専門家は風向きは関係ないと言う。東京は現場から十分離れてるので、影響はないでしょう。

●海水注入を続けることができれば、原子炉が冷え、状態は大きく上向くでしょう。

●日本政府からの情報は複数の独立した団体によりモニタリングされつづけ、放射能のレベルに関しての情報は的確と判断されてる。

●チェルノブイリとは全く別な状況です。チェルノブイリの場合、原子炉が完全メルトダウンし、手を付けずに何週間も燃え続けた。チェルノブイリでさえ、30キロに避難ゾーンがもしできたら、十分に人の健康を守ることはできたでしょう。チェルノブイリの場合、事件から何年も後まで現地の食料や水に含まれた放射能は一切モニタリングされなかったと、危険性についての情報も全く知らせなかったせい、汚された食品、麦、牛乳や水などを食べ続けた現地の人々が病気になった。事実は隠されたチェルノブイリの事件とくらべ、今回の非常に開かれた福島の事件もその意味でも大きく異なるでしょう。

●ブリティシュスクールの学長が、休校をつづけるべきかどうかを尋ねた。専門家の答えは、放射能に関する恐れのためならば休校は必要ない。余震や建物の状態などに関する理由はありえるかもしれないですが、科学的に放射能の恐れは 子供にとっても全くありません。

●ヨード剤の補充に関して、専門家はヨード剤は現場で放射能を体内に吸収した場合や汚れた食料を食べた場合だけ必要と説明した。それに、ヨード剤の長期的利用は健康によくないと話した。

会見は驚くほどフランクで正確でした。専門家の判断によれば、原発からの放射能の恐れよりも、地震と津波からの被害はもっと大きな問題でしょう。

専門家の判断を信じましょう!

(荒い翻訳を許しください。間違えなどが見つかった場合、連絡ください。トム)



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# by ev-denki | 2011-03-17 09:56 | 東日本大震災